八重桜の社紋

海洋散骨を選ばれた方々の声

「神社だから任せられる」と思えた

散骨には関心がありましたが、最初から不安がなかったわけではありません。

ただ海に撒いて終わりになってしまうのではないか。故人を本当に丁寧に送ることができるのか。そうした迷いはありました。

和布刈神社にお願いしようと思えたのは、神社が関わってくださる安心感があったからです。神職の方が祈りを捧げてくださり、散骨後も慰霊の場がある。ただ遺骨を手放すのではなく、祈りの中でお送りできることが、大きな支えになりました。

民間のサービスだけであれば、少し踏み切れなかったかもしれません。長くその地にあり、これからも祈りの場として続いていく神社だからこそ、任せられると思いました。

散骨して終わりではない。故人を思う場所があり、手を合わせる機会が続いていく。そのことが、家族にとっての安心につながりました。

座談会で寄せられたお声をもとに、個人が特定されないよう再構成しています。