等級
学ぶ段階から、一人で担う段階、仲間を育てる段階、神社の未来を考える段階へ。成長の道筋を示します。

神社を受け継ぐことは、
その営みを支える人を育てること。

人々の暮らしのなかに、神社の役割を取り戻す。
自然に感謝し、人生の節目を迎え、悩みに向き合う。
そうした日常のそばに、神社が機能する未来を目指しています。
そのために、祭儀や作法の継承と、働く人が成長できる仕組みを、
一つの営みとして整えています。
私たちが掲げる「神社をあるべき姿へ」とは、人々の生活の中に神社の役割を取り戻すことです。自然の恵みに感謝し、人生の節目に祈り、暮らしの悩みに向き合う。その営みを、今の時代に合うかたちで整えていきます。
大切にしているのは、願いを託す祈りとともに、すでに受けている恵みに気づく「感謝」です。自然と人、人と社会のつながりを確かめ、心を整えて日常へ還る。神社が、そのための場であり続けることを目指しています。
潮の満ち引きを司る「導き」の神さま。その由緒を起点に、御祈願や授与品だけでなく、人生最後の道先に寄り添う海洋散骨や神前葬、大切な品への感謝を伝える供養へと、神社の役割をつないでいます。
一つひとつの営みを続けるためには、担う人の成長も欠かせません。作法や知識を共有し、役割と評価を明らかにする。人事制度や行動規範も、このビジョンを日々の仕事で実践するための仕組みです。
ビジョンを日々の行動へつなげる、共通の指針です。
学び続け、神社の新しい可能性を見つける。自分の成長を、参拝者や仲間へのよりよい働きにつなげます。
変化を恐れず、まず行動する。日々の仕事にも改善の余地を見つけ、自ら考え、提案します。
由緒や神話、作法の意味を深く知る。形だけで終わらせず、その背景を自分の言葉で伝えます。
礼節と相手への敬意を大切にする。互いの役割を理解し、参拝者にも仲間にもよい環境を整えます。
境内を清らかに、佇まいを丁寧に。掃除、所作、言葉遣い、余白にまで気を配り、場を整えます。
神職と一般職員、それぞれの役割に応じて、
等級・役割・評価・報酬をつなぐ人事制度を設けています。
学ぶ段階から、一人で担う段階、仲間を育てる段階、神社の未来を考える段階へ。成長の道筋を示します。
祭儀や参拝者へのご案内から、境内の清掃、後輩の指導、運営まで。誰が何を担うかを言葉にします。
五つの行動規範をもとに、目標への取り組みや日々の行動を振り返ります。成果に至る過程も大切にします。
担う役割と評価を処遇につなげます。専門資格や技能も位置づけ、働きながら成長する道を整えます。
期待する役割と、自分が取り組む目標を共有します。
つまずきや学びを振り返り、必要な支援を考えます。
一年の行動を評価し、次の目標と育成につなげます。


一人の経験にとどまっていた知識や作法を共有し、誰が担っても安心してご相談・ご参拝いただける営みを育てます。
祭儀や弔いに加え、自然の恵みや食を通じて、日々の感謝に触れられる場づくりを考えています。
SAISHIKIを通じて、和布刈神社で培った運営と育成の経験を共有。それぞれの由緒と地域に合う継承を支えます。