満ち引く海に、
万物の恵みを祈る。
和布刈神事(めかりしんじ)は、毎年旧暦元日に執り行われる、和布刈神社の創建の由緒を伝える祭事です。神功皇后が「満珠・干珠」を授かったという伝承を、和布(わかめ)と荒布(あらめ)に見立て、今に伝えています。
深夜、松明・手桶・鎌をそれぞれ携えた三人の神職が、干潮を迎えた関門海峡へ入り、わかめを刈り採って神前にお供えします。寒い季節にいち早く育つわかめは、古くから神の依り代とも考えられ、縁起のよいものとして大切にされてきました。
神事に先立って湯立神楽が奉納され、自然の巡りと万物の恵みに感謝を捧げます。このうち、海でわかめを刈り採る「和布刈行事」は、福岡県指定無形民俗文化財に指定されています。
令和九年(2027年)のご案内
| 湯立神楽 | 2月6日(土)23:00〜翌1:00 雨天中止 |
|---|---|
| 神事 | 2月7日(日)2:30〜4:00 雨天決行 |
深夜、日をまたぐ祭典です。日付にご注意ください。天候や当日の運営については、最新の公式案内をご確認ください。
